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ABOUT

私たちは、ともに学びともに育つ社会をめざして、以下の3つを支援しています。

1.     地域の幼稚園や保育所等への就園

2.     地域の普通学級への就学

3.     障害のない子と同じような高校生活の実現

 「インクルネット西宮」は、医療的ケアを必要とする障害のある子どもの「地域の学校で学びたい」という願いを応援する取り組みを発展させ、2016年3月から団体として活動を始めました。

 「インクルネット西宮」は、障害のある子どもと障害のない子どもが、ともに学びともに育つ社会をめざして、就園・就学をサポートする応援団です。障害児の保護者、障害当事者、学校の先生、福祉関係者が役員として集まり、運営しています。

 「共生社会」と法律上では謳われていますが、障害のある人達が社会で受け入れられていないことはまだまだ多いです。

 西宮の障害福祉は、「本人中心支援~地域で共に〜」が軸となり、障害のある人と障害のない人が一緒に生きていく社会を目指しています。しかし、就園・就学については「個別の支援が必要」という理由で、特別支援学校や特別支援学級で分かれて学び分かれて育つ子どもたちが増えています。学校は社会の縮図です。幼いころから、障害の有無に関わらず、みんな一緒に学び生活すること、それが「共生社会」のスタートです。障害のある子どもは、特別な施設や学級・学校に行くものと思っていませんか?そんなことはありません。地域でみんな一緒に学び生活することができます。

 私たちは「障害があってもなくても一緒に学べるんだよ!!」そう胸を張って言える西宮にしたいと思い、集まっています。就園・就学にかかわる相談は例会でお聞きします。メールでの相談も受けつけています。ぜひご相談、ご連絡ください。

黒板図面
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